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極太タイヤ・ホーネット250・インプレ 理想のバイク

今回はホーネット250のインプレです


ホーネット250独自採点評価


1.横に立っての押し引き取り回し

★★★★★☆☆☆☆☆


2.トルク感(加速力)

★★★★☆☆☆☆☆☆


3.パワー感(高回転の伸び)

★★★★★☆☆☆☆☆


4.気楽さ

★★★★★☆☆☆☆☆


5.疲れにくさ

★★★★★☆☆☆☆☆


6.上がりのバイクになり得るか
★★★★☆☆☆☆☆☆






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1.押し引き取り回し

youtu.be

ホーネット250は直列四気筒エンジンを搭載していますので、250ccクラスの中では大柄で比較的重量があり、400ccクラスの取り回しと大差はなく、250ccクラスの中では取り回しには少々気を遣う印象です。

フロントホイールが16インチという点と、タイヤサイズがフロント130、リア180とリッタークラス並みに太いため、ハンドリングに違和感があり、その辺りも取り回しにも影響している印象を受けます。


2.トルク感


高回転型エンジンのため、低回転のトルクは感じず、中回転越えた辺りから多少トルクを感じるようになりますが、基本的には高回転によるパワーのみで加速していく印象です。

エンジン出力的にタイヤが前後ともに必要以上に太く重いため、太いタイヤにトルクを食われしまい加速が鈍っていると感じました。

車格とエンジン出力的にはフロント110、リア160辺りがベストな気がします。
もしくはリアは150でも十分ではないかと感じます。

タイヤは車格と出力によりますが、ある程度細くて軽い方が加速は断然速くなる印象です。


3.パワー感

吹け上がりが良く、モーターのように高回転までスムーズに回るエンジンのため、高回転のパワーでの伸びは気持ちよく伸びてくれます。

ある程度速度がのってくればタイヤの重さもそれ程デメリットではなくなってくる印象です。


4.気楽さ


250ccクラスの中では大柄でタイヤも太いですが、四気筒の大型バイクに比べれば比較的気楽に乗り出す事は可能です。

ですが、他の250ccクラスと比較すると気楽さはいまひとつな印象です。

ガレージ出庫時や、コンビニ等での向き変えも400ccクラスと大差なく多少は気を遣う程度でストレスを感じる程ではありません。


5.疲れにくさ


乗車姿勢は無理がなく楽なのですが、高回転型エンジンですので、ある程度回してあげなければ気持ちいい加速を味わう事が出来ず、低回転のトルクが薄いため、渋滞時にはその辺りがストレスに感じるかもしれません。

一般道ではあまり回せず、かといって高速道路ではややパワー不足で、大型バイクのようには追い越しは出来ません。
100km巡航は余裕があります。
120km巡航も可能ですが、120kmで長時間巡航はエンジン的にもライダー的にも厳しい印象です。
この辺りはなかなか難しい立ち位置の車種かと思います。


気になる点


筆者がホーネット250で一番気になった点は、ハンドリングが違和感だらけで非常に曲がりにくいという事です。

フロントホイールが16インチ、タイヤ幅がフロント130、リア180、という奇妙な設定が大きく影響していると思われます。
前後タイヤとも車格の割に太過ぎますので、寝かし込みが遅くなかなか寝てくれません。

そしてワンテンポ遅れてやっと寝てきたと思ったら、16インチの影響なのかそこから一気に切れ込んでいく印象を受けました。

筆者には違和感だらけでなかなか慣れず、非常に曲がりにくい記憶だけが残りました。

オーナーレビューを拝見しますと、メチャメチャ曲がり易い!
と自信満々に言っている方がいましたが、きっと様々な車種を走らせた事がないのでしょう。

その方はこうも言っていました。
オフ車とかに比べれば曲がります!

と、筆者は拝見しながら大笑いしてしまいました。

筆者が知る限り、オフ車より曲がり易い車種はこの世には存在しない筈です。
オフ車やモタードが峠で速いのは曲がり易く軽いからです。
この方はオフ車を走らせた事がないのだなとすぐに感じました。

しかしながらオーナーレビューというものは、わりと見当違いな事を自信満々で記述している方が多い印象を受けます。

自分の乗っているバイクを贔屓したくなる気持ちは分かりますが、それでは客観的な目線での意見は聞けませんので、レビューとしての参考には全くならないと感じます。

曲がり易いという話で思い出したのですが、現行のGSX-R1000Rを試乗させて頂いた時に感じたのが、メチャメチャ曲がり易い!でした。

装備重量200kg、200馬力で逆立ちして乗るような乗車姿勢の車種ですが、これが本当に曲がり易く、目線を向け少し肩を入れただけでスパンッと曲がっていきますし、空間を切り裂くような加速力がありました。

隼と比較してもR1000Rの方が軽い分、断然加速が良く、尚且つ曲がり易い印象を受けました。
サーキットで勝つために作られた車種は伊達ではないと感じました。

現行のR1も試乗させて頂きましたが、こちらはR1000Rより曲がりにくく、クロスプレーンエンジン独特のV4エンジンのようなフィーリングも筆者の好みではありませんでした。
サーキット常連の方の場合はR1の方が曲がり易いという意見も聞きますので、筆者がただ下手くそなだけなのかと思います。

話を戻しますが、ホーネット250の奇妙なハンドリングですが、フロント、リアともにタイヤをワンサイズ、もしくはツーサイズ細くすれば多少乗り易くなりそうな気がします。
太いタイヤの見た目が売りの車種ですので、そうしてしまうと本末転倒な気もしますし、どうなのでしょうか。
筆者もどう記述していいのかなかなか困ってしまいます。


6.上がりのバイクになり得るか


総合的にみましてホーネット250は上がりのバイクになり得るかという点ですが、エンジン的にはトルクは薄いですが、高回転で伸びるパワーと、モーターのようなリニアな吹け上がりは魅力的です。
四気筒好きな方にはF1のような排気音も魅力的に映るでしょう。

しかしながらハンドリングがいまひとつ、いやいまふたつ位に感じてしまいます。
筆者はKawasakiのバリオスも所有した事がありますが、吹け上がりや加速はホーネットの方が良い印象でしたが、ハンドリングはバリオスの方が断然良かった記憶があります。

筆者のような手足のように扱う操作性を重要視するような方の場合は、ホーネット250は上がりのバイクになる可能性は低いのではないかと感じます。

前後リッタークラス並みの極太タイヤで、外装もスタイリッシュでイカつく、外観は非常に格好良く魅力的な車種なのは間違いないと思います。

あとはハンドリングが良かったらもっといい車種になったんではないかと感じています。


zzr1200romichannel.hatenablog.com

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最後まで読んで頂きましてありがとう御座います。
次回は他車種をインプレしていきます。